飲まない乳酸菌?
皆さん、こんにちは!
だんだんと寒くなり、体調も変わりやすい季節です。
乳酸菌を積極的に取り入れて、腸の免疫力をアップさせましょう。
このように腸に効く乳酸菌ですが、実は食べなくても効果があることを知っていますか?
そこで今日は、食べなくても効果のある乳酸菌のパワーを調べてみましょう!
乳酸菌は飲料やヨーグルト、発酵食品などに多く含まれていて、食べることで効果が出ますね。(当たり前ですが)
でも、食べなくても乳酸菌の効果を実感する方法があるのです。
乳酸菌入りの化粧品をいうものを聞いたことがありますか?
これが食べなくても効果がある乳酸菌のヒミツです。
腸の中には善玉、悪玉、日和見菌などのたくさんの細菌が住んでいるのと同じように
肌にもたくさんの細菌が住んでいます。
それらの細菌をどう生かすかで肌荒れや乾燥などのトラブルが出るのか、または健康的な肌になるのかが決まるのです。
昔、老舗の乳酸菌メーカーで働いている方の手がすべすべだったことに気づき、それから化粧品の開発が始まったそうです。
ちなみに、その方達は乳酸菌の入っていた容器を洗う仕事をされていて、常に乳酸菌飲料に触れているような状態でした。
このように、偶然に近い形で誕生した乳酸菌を使った化粧品ですが、どのような効果があるのでしょうか。
・保湿効果
乳酸菌を使った化粧品には保湿効果があります。
ヒアルロン酸という水分の量を調節して乾燥を防ぐ成分を守ってくれます。
また、乳酸菌の成分と肌の成分は似ているので、なじみが良く、効果が感じやすいといわれています。
乳酸菌を使ったというと匂いがしそう・・と思いますが、あまりきつい匂いはしませんので大丈夫です。
・添加物が少ない
防腐剤などが入っている化粧品を長く使用していると、耐性ができてしまうこともあります。
その点、乳酸菌入りの化粧品は添加物が使われていない自然のままのものが多いので安心で長く使用できます。
肌が敏感ですぐに赤くなったり、炎症を起こしてしまう方にも乳酸菌入りの化粧品はおすすめです。
ちなみに、皆さんご存知の酒かすなども乳酸菌の仲間になります。
酒かす入りの化粧品は昔から発売されていて、人気も高いですよね。
このように、すでに乳酸菌入りの化粧品になじみがある方も多いでしょう。
昔から乳酸菌入りの化粧品はありましたが、最近、健康志向などから、乳酸菌ブームとなり、興味を持っている方が増えているようです。