ヨーグルトを飽きずに食べる工夫!
皆さん、こんにちは!
毎日、乳酸菌を取ろうとヨーグルトを食べている方も多いと思います。
ヨーグルトはそのままでももちろん、ジャムをかけたりフルーツと合わせたりしてもおいしく食べ飽きないですよね!
ヨーグルトの消費量は、日本人は1日で約20gといわれています。
しかし、ブルガリア人のヨーグルト消費量は1年間で約50㎏といわれています。
これを1日に換算すると約135gになります。
1日で日本人の6倍も食べているなんて、さすがヨーグルトの国!
ブルガリア人の消費量がどれだけ多いか分かりますね!
これだけ多くのヨーグルトをべているブルガリア人ですが、どのように食べていいるのでしょうか?
そのまま食べることも多いんですが、実はヨーグルトを料理に使うことが多いのです。
デザートとして食べるにしては多すぎる量ですものね。
ここで、ブルガリアのヨーグルトを使った代表的な料理を紹介したいと思います。
・タラトール
ヨーグルト入りの冷製スープです。
きゅうりやニンニクなどをまぜて、最後にオリーブオイルをかけて完成です。
ブルガリアでは前菜になることが多いそうです。
・ムサカ
ひき肉と野菜を炒めてからヨーグルトをかけて焼いた料理です。
グラタンに似ていますが、チーズではなくヨーグルトを使っているので、くどすぎすに
食べられます。
このようにブルガリアにはヨーグルトを使った料理がたくさんあります。
そのまま食べるだけではなく、料理にも使うことで無理なく食べられる量も増えますね。
このようにブルガリア人は毎日の料理にヨーグルトが活用されているのです。
このように、ヨーグルトを料理に使ってみたい!という方はいませんか?
ブルガリア料理に挑戦してみるのも良いですが、まずは作りやすいものを紹介します。
・タンドリーチキン
鶏肉にヨーグルト、カレー粉などを漬けておき、焼くだけです。
カレーの風味があるので、ヨーグルトの味がしにくく、食べやすい料理です。
ヨーグルトにはお肉を柔らかくする効果があり、実はこれは乳酸菌の効果なのです。
肉の繊維を柔らかくしてまろやかな味になります。
・サラダ
マヨネーズの量を減らし、その分水切りしたヨーグルトを加えます。
ポテトサラダやマカロニサラダに利用できますね。
マヨネーズを減らした分カロリーオフにもなるのでダイエット中にもお勧めです。
このようにヨーグルトを使用する料理レシピはたくさんあるので試してみてはいかがでしょうか?
そのまま食べるのは飽きた・・という方もどうぞ!